
プログラム
第5回学術集会記念特別講演
第三期SIP「統合型ヘルスケアシステムの構築」への期待 |
| 日時 | |
6月17日(土) 15:10~16:10 |
| 座長 | |
浜本 隆二 |
(国立がん研究センター研究所 医療AI研究開発分野 分野長) |
| 演者 | |
永井 良三 |
(自治医科大学 学長) |
特別講演
AI研究の新潮流 シミュレーションベース機械学習 |
| 日時 | |
6月18日(日) 11:20~12:20 |
| 座長 | |
山口 類 |
(愛知県がんセンター研究所 システム解析学分野 分野長) |
| 演者 | |
上田 修功 |
(理化学研究所 革新知能統合研究センター 副センター長/ NTTコミュニケーション科学基礎研究所 リサーチプロフェッサ(客員フェロー)) |
教育講演
概説 - プログラム医療機器の薬事規制 |
| 日時 | |
6月17日(土) 16:20~17:00 |
| 座長 | |
井元 清哉 |
(東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 健康医療インテリジェンス分野 教授) |
| 演者 | |
江面 崇智 |
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構) |
理研共催セッション・会長シンポジウム
| 日時 | |
6月17日(土) 10:35~12:15 |
| 座長 | |
山本 陽一朗 |
(理化学研究所 革新知能統合研究センター 病理情報学チーム チームリーダー/東北大学大学院医学系研究科 数理知能医学講座 連携大学院教授) |
未来の予測制御の科学の開拓に向けてー理化学研究所が推進するTRIP事業 |
| OP | |
宮園 浩平 |
(理化学研究所 理事) |
理研AIPセンターの取り組み |
| 演者 | |
杉山 将 |
(理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長) |
スパコン「富岳」がもたらすHPC・AI・ビッグデータの融合による革新的な進化 |
| 演者 | |
松岡 聡 |
(理化学研究所 計算科学研究センター センター長) |
量子コンピュータの最新動向と量子AIへの展望 |
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| 演者 | | ||
藤井 啓祐 | ||
(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授/大阪大学量子情報・量子生命研究センター 副センター長/ 理化学研究所 量子コンピュータ研究センター 量子計算理論研究チーム チームリーダー) |
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ムーンショットシンポジウム:生体内ネットワークの理解による難治性がん克服に向けた挑戦
| 日時 | |
6月18日(日) 10:00~11:10 |
| 座長 | |
田宮 元 |
(東北大学大学院医学系研究科 AIフロンティア新医療創生分野 教授/理化学研究所 革新知能統合研究センター 遺伝統計学チーム チームリーダー) |
赤塚 純 |
(日本医科大学付属病院 泌尿器科 講師) |
生体内ネットワークの理解による難治性がん克服に向けた挑戦 |
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| 演者 | | ||
大野 茂男 | ||
(順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター 特任教授) | ||
新たな疾患検出・患者層別化に向けた、蛍光プローブ群の各種新鮮臨床検体への適用によるライブ酵素活性データ群の取得 |
| 演者 | |
浦野 泰照 |
(東京大学大学院薬学系研究科 薬品代謝化学教室 教授/東京大学大学院医学系研究科 生体物理医学専攻 医用生体工学講座 生体情報学分野 教授) |
難治性がんの自然史を再現するモデル構築とその応用を目指して |
| 演者 | |
妹尾 浩 |
(京都大学大学院医学研究科 消化器内科学 教授) |
トランスオミクス解析による疾患発症過程の理解 |
| 演者 | |
久保田 浩行 |
(九州大学生体防御医学研究所 高深度オミクスサイエンスセンター 統合オミクス分野 教授) |
シンポジウム
シンポジウム1:本邦の医療AIの動向 |
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日時 | | 6月17日(土) 9:20~10:20 |
座長 | | 浜本 隆二(国立がん研究センター研究所 医療AI研究開発分野) |
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター) | |
演者 | | 浜本 隆二(国立がん研究センター研究所 医療AI研究開発分野) |
『最近の本邦における医療AI研究開発の動向』 | |
姫野 泰啓(内閣府 健康・医療戦略推進事務局) | |
『本格化する次世代医療基盤法による医療ビッグデータの活用』 | |
中岡 竜介(国立医薬品食品衛生研究所 医療機器部) | |
『AMED医薬品等規制調和・評価研究事業による人工知能を利用した医療機器プログラム(SaMD)の薬事規制に関する研究について』 | |
美代 賢吾(国立研究開発法人国立国際医療研究センター 医療情報基盤センター) | |
『医療DXと電子カルテ改革の現在地:電子カルテシステムが医療AIと伴走するために』 | |
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター) | |
『AIを活用した医療機器の開発・研究を巡る本邦の法制度の俯瞰、推進に向けた方策』 | |
シンポジウム2:臨床とAI |
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日時 | | 6月17日(土) 13:30~15:00 |
座長 | | 都築 豊徳(愛知医科大学 医学部 病理診断学講座) |
赤塚 純(日本医科大学付属病院 泌尿器科) | |
演者 | | Kimmo Kartasalo(Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet) |
『Accelerated Medical Innovation via Crowdsourcing of Artificial Intelligence Algorithm Development』 | |
横川 裕大(東北大学大学院医学系研究科 救急医学分野) | |
『ECPRを施行した院外心停止患者に対する体温維持療法の最適化の検討: クラスター分析によるサブクラス分類』 | |
五十嵐 豊(日本医科大学 救急医学教室/日本医科大学付属病院 高度救命救急センター) | |
『機械学習と集中治療患者情報システムを用いた革新的な人工呼吸器離脱戦略』 | |
高橋 孝幸(国家公務員共済組合連合会立川病院 産婦人科/理化学研究所 革新知能統合研究センター) | |
『AIを用いたコルポスコピーの臨床応用について』 | |
武田 隼人(理化学研究所 革新知能統合研究センター/日本医科大学付属病院 泌尿器科) | |
『前立腺癌の多様な臨床データに対する機械学習を用いた統合データ解析』 | |
シンポジウム3:医療AIと倫理 |
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日時 | | 6月17日(土) 17:55~18:55 |
座長 | | 江花 有亮(東京医科歯科大学 生命倫理研究センター) |
横野 恵(早稲田大学 社会科学部) | |
演者 | | 江花 有亮(東京医科歯科大学 生命倫理研究センター) |
『医療AIにおける倫理的フレームワーク』 | |
横野 恵(早稲田大学 社会科学部) | |
『医療AIの活用と医療データに関する規制のあり方』 | |
荒井 ひろみ(理化学研究所 革新知能統合研究センター 人工知能安全性・信頼性ユニット) | |
『AI利用におけるプライバシー保護について』 | |
井上 悠輔(東京大学医科学研究所 公共政策研究分野) | |
『「医療AI」と患者・市民をめぐるELSIの諸課題』 | |
シンポジウム4:脳波、脳磁図、筋電図など脳神経系時系列データに対するAI診断 |
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日時 | | 6月18日(日) 8:50~9:50 |
座長 | | 平田 雅之(大阪大学大学院医学系研究科 脳機能診断再建学共同研究講座) |
栁澤 琢史(大阪大学高等共創研究院) | |
演者 | | 菅野 秀宣(スガノ脳神経外科クリニック/順天堂大学 脳神経外科/株式会社Sigron) |
『遠隔脳波診断を基盤とした人工知能による脳波判読の実現に向けて』 | |
栁澤 琢史(大阪大学高等共創研究院) | |
『脳波・脳磁図によるてんかん・認知症の自動診断と脳波特徴の同定』 | |
野寺 裕之(天理よろづ相談所病院 脳神経内科・神経筋疾患センター) | |
『針筋電図放電の自動判別』 | |
朝井 都(大阪大学大学院医学系研究科 脳機能診断再建学共同研究講座/株式会社リコー) | |
『深層学習によるてんかん脳磁図ダイポール解析の自動化』 | |
シンポジウム5:医療AI人材育成の先にあるもの |
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日時 | | 6月18日(日) 13:30~14:30 |
座長 | | 平田 健司(北海道大学大学院医学研究院 画像診断学教室) |
谷岡 真樹(岡山大学大学院 医歯薬学域 AI人材養成産学連携プログラム) | |
演者 | | 小林 智哉(東北大学病院 Smart Hospital 推進室 AI Lab) |
『医療知識とAIスキルを指導すれば十分なのか?ーDX時代における組織の将来を見据えて』 | |
大山 慎太郎(名古屋大学 未来社会創造機構 予防早期医療創成センター ) | |
『医療知識とAIスキルを習得すれば十分なのか?ーDX時代における個人の将来を見据えて』 | |
園部 真也(東北大学病院 脳神経外科/AI Lab) | |
『医療AI人材育成の先を見据えた取り組み』 | |
シンポジウム6:AIが開く医療リアルワールドデータの利活用 |
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日時 | | 6月18日(日) 14:40~15:40 |
座長 | | 田宮 元(東北大学大学院医学系研究科 AIフロンティア新医療創生分野/理化学研究所 革新知能統合研究センター 遺伝統計学チーム) |
荻島 創一(東北大学 高等研究機構 未来型医療創成センター/東北メディカル・メガバンク機構) | |
演者 | | 金谷 和充(中外製薬株式会社) |
『中外製薬のRWD利活用取り組み 四方良しの医療DX実現に向けて』 | |
高山 順(東北大学大学院医学研究科 AIフロンティア新医療創生分野) | |
『カルテのテキストデータを用いたリアルワールドな医療知識グラフの構築』 | |
工藤 憲一(一般財団法人日本医師会医療情報管理機構) | |
『次世代医療基盤法に基づく医療情報の収集と利活用の現状、課題及び展望』 | |
杉本 賢人(大阪大学大学院医学系研究科 医療情報学) | |
『リアルワールドデータの拡充に向けた自然言語処理技術の活用について』 | |
シンポジウム7:先進的モデル化技術による生体情報の予測と発見 |
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日時 | | 6月18日(日) 15:50~16:50 |
座長 | | 山口 類(愛知県がんセンター研究所 システム解析学分野) |
島村 徹平(名古屋大学大学院医学系研究科 システム生物学分野/東京医科歯科大学難治疾患研究所 計算システム生物学分野) | |
演者 | | 川上 英良(理化学研究所 先端データサイエンスプロジェクト 医療データ数理推論チーム/千葉大学) |
『機械学習生存時間解析を用いた疾患の早期検知と予後予測』 | |
山西 芳裕(名古屋大学大学院情報学研究科 複雑系科学専攻) | |
『機械学習モデルによるデータ駆動型創薬と医療』 | |
河口 理紗(京都大学iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門) | |
『一細胞エピゲノム解析のメタ統合解析による細胞分化メカニズムの解明』 | |
島村 徹平(名古屋大学大学院医学系研究科 システム生物学分野/東京医科歯科大学難治疾患研究所 計算システム生物学分野) | |
『未病検知のための深層生成モデルの開発と応用』 | |
日本メディカルAI学会公認資格 特別講義
日時 | | 6月18日(日) 17:10~18:40 |
テーマ| | 医療AIに関する最近の動向(2023) |
講師 | | 浜本 隆二(国立がん研究センター研究所 医療AI研究開発分野 分野長/一般社団法人日本メディカルAI学会 代表理事) |
共催セミナー
ランチョンセミナー1 |
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日時 | | 6月17日(土) 12:30~13:20 |
テーマ| | 眼科医療における糖尿病網膜症AIの現在 |
座長 | | 佐瀬 一郎(株式会社ニコン ヘルスケア事業部 技術統括部システム開発部) |
演者 | | 高橋 秀徳(自治医科大学 眼科学講座 准教授) |
協賛 | | 株式会社ニコンソリューションズ |
イブニングセミナー |
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日時 | | 6月17日(土) 17:15~17:45 |
座長 | | 石川 智之(日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部 ヘルスケア統括本部 デジタルヘルス推進室長) |
演者 | | 宇賀神 敦(非営利共益法人医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称HAIP)専務理事) |
『医療AIプラットフォームの社会実装』 | |
瀬戸口 功(日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 パートナー技術統括本部 第一アーキテクト本部 クラウドソリューションアーキテクト 上級医療情報技師) | |
『マイクロソフトのAIへの取り組み最新情報』 | |
協賛 | | 日本マイクロソフト株式会社 |
非営利共益法人医療AIプラットフォーム技術研究組合(HAIP) | |
ランチョンセミナー2 |
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日時 | | 6月18日(日) 12:30~13:20 |
テーマ| | 画像診断AIの現状と未来 |
座長 | | 都築 豊徳(愛知医科大学医学部 病理診断学講座) |
演者 | | 赤塚 純(日本医科大学付属病院 泌尿器科) |
『泌尿器科領域におけるAIの展望』 | |
池田 仁(NEC 医療機器ソフトウェア統括部) | |
『AI技術と臨床の共創』 | |
協賛 | | 日本電気株式会社 |